コブやモーグルについて思ったことをダラダラとつづっています。
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週末や祝日に限っていうと、日本一たくさん滑れる穴場スキー場ではないかと思います。
高速リフトを使い、人がほとんどいないロングコースを、ロングターンでノンストップで滑るのが、最高に楽しいスキー場です。
コブ斜面は無いスキー場なので、このブログの趣旨とは異なりますが、あまりにも素晴らしいスキー場なので、ご紹介しようと思います。
■週末でもガラガラ
はじめてこのスキー場を訪れた時は「こんなスキー場が日本にあったんだ」とビックリしました。
他の一般的なスキー場の基準で考えると、ありえないようなスキー場です。
とにかく週末でも空いていてガラガラ。
朝の時間帯なんかは、もしかしたらお客さんよりスキー場従業員の人数のほうが多いのではないかと思ってしまうくらいです。
滑る人が少ないので、夕方になっても斜面のところどころに圧雪車が付けた縦のライン(あれ、何て言うのでしょうか?)が残っていることがあります。
スキー場営業日は土日、祝日、年末年始のみとなります。
■抜群の滑走距離
リフトは4人乗り高速リフト1機のみ。
長さはかなり長く、約1500m。
標高差は約 170m。
このリフト、人がほとんど乗っていないので軽いからでしょうか?
他のスキー場の高速リフトより速度が速いような感じです。
4人乗り高速リフト以外に、かつてはペアリフトが2本あったようですが、それらのペアリフトは廃止されたようです。
そのため、稼働しているリフトは1本ですが、ゲレンデの規模としてはクワッド1本、ペア2本のスキー場に相当する大きさがあります。
コース構成は、緩斜面と中斜面が90%、急斜面10%位の印象です。
人がほとんどいない貸切状態のロングコースなので、おのずとロングターンで滑ってしまいます。
他のスキーヤーやボーダーと接触事故を起こす心配はほとんどありません。
ロングターンでズバーッと長いコースをノンストップで滑り下り、高速リフトに乗って、これまたズバーッと短時間でゲレンデトップへ。
もちろんリフト待ちは皆無。
時間を計ってみたところ、ノンストップで滑り下りて約3分、リフトに乗っている時間は約7分なので、だいたい10分くらいで2km前後のロングコース1本を滑れることになります。
こうして高速で回していると、スピード感が麻痺しちゃいそうです。
1日の滑走距離は、たぶん他のスキー場の3~5倍、もしかしたらそれ以上になるのではないかと思います。
週末にこれだけの距離をストレスなく滑れるスキー場は、他にはまず無いのではないかと思います。
■アクセス
このスキー場があるのは、超豪雪地帯として有名な新潟県十日町。
関東方面から行く場合、関越道の塩沢石打インターを降りて、下道で約30~40分ほどかかります。
石打丸山スキー場の脇を抜け、峠を越した山の反対側になります。
峠道の勾配はそれほど急ではないので、雪道運転の危険性はそれほど高くないように思います。
また、この峠道はスキー場しかない山奥ではなく、十日町と湯沢&石打方面を結ぶ交通の要所なので、除雪作業はわりとしっかり行われているようです。
湯沢周辺のスキー場に比べて遠くなりますが、他のスキー場の週末の混雑を思うと、「がんばって運転して来てよかった」と毎回思います。
■空いている理由
石打丸山スキー場からさらに30~40分かかるので、ちょっと遠いような気がしますが、東京から南会津のたかつえスキー場や高畑スキー場に行くのにくらべれば、それほど遠い印象はありません。
首都圏から日帰り圏内のスキー場ですが、行く道中に他にたくさんのスキー場があるのが、このスキー場が空いている最も大きな理由ではないかと思います。
関越道から行くと、日本一スキー場が密集しているスキー場銀座、湯沢&石打エリアを通過してくることになります。
また、長野道方面から行く場合は、その道すがら、志賀、野沢、斑尾など、有名どころのスキー場が目白押しです。
それらのメジャースキー場の前を素通りして、リフトが1本しかないスキー場にわざわざ行く人は少ないのが、このスキー場が空いている大きな要因になっているのかと思います。
■こんな人におすすめ
まずおすすめなのが、週末にロングターンでたくさん滑りたい人。
他のスキー場では週末混んでいて、ロングターンで滑るのは他のスキーヤーやボーダーと接触事故を起こす危険を常にはらんでいます。
私は、混んでいるスキー場でロングターンで滑るとき、ターンの山回りに入る際に後ろを見て安全確認することが多いです。
また、自分のリズムでターン弧を描きたいときは、他の人たちが通過し終わってコースがある程度空くのを待たなくてはなりません。
その点、なかさと清津スキー場は、コースに自分以外の人がいること自体少ないので、他人を気にせず滑れます。
自分の滑りのみに集中できるので、上達するのも早いのではないかと思います。
また、滑る人が少ないので斜面が荒れにくく、ロングターンで快適に滑りやすいバーン状況が長く続きます。
次におすすめなのは、小さな子供がいるファミリーや、初めてスキーやスノーボードを体験する超初心者。
コントロールできていなくても他の人とぶつかる心配はほとんどないので、安心して滑れ(転べ)ます。
また、高速リフトは乗るときと降りるときにスピードがゆっくりになるので、初心者や子供でもリフトに乗りやすいです。
デートでスキーやスノボに行くのにも向いているスキー場だと思います。(私には無縁ですが)
リフト1本のスキー場ですが、さびれたローカルスキー場の雰囲気はまったくありません。
ヨーロッパ調のきれいなセンターハウスの影響もあって、かなりオシャレなリゾートスキー場の雰囲気です。
それに晴れた日の眺望も抜群。
ゲレンデのみならず、レストランや休憩室も空いているので、他のスキー場の週末には必ずある「列に並ぶ」という行為はまったくありません。
ストレスなくのんびりとした1日を快適に過ごせる環境です。
■このスキー場に向いていない人
コブ斜面しか興味ない、コブ命の人。
このブログの読者にはこのような方もいるのではないかと思いますが、このスキー場には残念ながらコブ斜面はありません。
あと、急斜面は少ないので、急斜面を滑りたい人にとっては、少し物足りないスキー場かもしれません。
■コース
初心者はスキー場に向かって左側のブナ平コース、中上級者は右側のから松コースと白樺コースがお勧めです。
●から松コース
出だしは緩斜面、途中で中斜面、最後にまた緩斜面のコース。
斜面の左半分は、地元のキッズがポールの練習をしています。
幅が広く、ロングターンに向いているコースです。
●白樺コース
出だしは緩斜面、途中で急斜面、最後にまた緩斜面のコース。
斜面の半分が圧雪されていて、半分はパウダーが残されています。
ただ、緩斜面の部分のパウダーは斜度が緩いので、ファットスキーを履いていてもスピードが出ません。
実質的なパウダーは急斜面セクションの 200m位です。
パウダー目的だと少し物足りないですね。
ただ、土日と祝日のみの営業なので、ウイークデイに雪が降れば土曜日はかなりの確率でパウダーをいただけます。
競争率は低いので、4~5本くらいいけるのではないかと思います。
●ブナ平コース
ずーと長い緩斜面で、最後に少し急な斜面があります。
この急な斜面を直滑降で滑っても、リフト乗り場まで数十メートル漕がなくてはなりません。
この漕ぐのがめんどうなので、私は白樺コースとから松コースしか滑りません。
このスキー場のコースの唯一の欠点は、曲がると止まっちゃうような超緩斜面が一部あることですが、そこは直滑降で流してしまうしかないです。
■雪質
雪質は湯沢周辺のような湿った雪質のことが多いです。
滑走性はあまりよくないので、湿った雪質用のワックスを塗っておくことをお勧めします。
雪質の滑走性とロングターンに適した斜面構成を考えると、気温が低く、雪が降っていない日が最適です。
雪が降っていない日であれば、峠道のアクセスも楽になります。
気温は湯沢周辺のスキー場と同程度で、スキー場としては暖かい方になります。
■センターハウス
このスキー場は、その昔、上越国際スキー場とつながる計画があったそうで、センターハウスは上越国際のホテルグリーンプラザとデザインが統一されています。
外見がオシャレなだけではなく、内部も新しくてとてもキレイです。
レストランも空いています。
休憩所も空いていて、ブーツを脱いで休めます。
トイレも広くて清潔です。
あと、更衣室にシャワーがあります。
シャワーブースは2つあり、お客さんが少ないので、夕方でもだいたい待たずに使えると思います。
スキーが終わった後、シャワーを浴びてさっぱりして帰れます。
帰りの温泉代の節約にもなりますね。
このあたりの細かいところまで含め、トータルで非常に満足度の高いスキー場です。
■リフト代
さて、ここまでこのスキー場の営業マンかと思うほど褒めちぎってまいりましたが、これが最後のとどめです。
なかさと清津スキー場のホームページをプリントアウトしてリフト券購入時に提出すると、リフト一日券3500円が2000円に割引になります。
この設備でこの安さ、つくづくありえないスキー場だと思います。
(2016/12/7 追記)
スキー場のホームページを見てみたら、2016-2017シーズンからはホームページから割引券を印刷してもっていくと、リフト料金の割引が500円だけになりました。つまり、1日券は割引して 3000円になります。ちょっと残念。
■営業は大丈夫か?
よけいなお世話だと思いますが、これだけお客さんが少ないと、
「このスキー場、大丈夫かなぁ?」と心配になってきます。
立派なセンターハウスや高速リフトの初期費用と維持費、広大なロングコースの圧雪作業、さらにスキー場へのアクセスに必要な道路や駐車場の除雪作業等の費用を考えると、赤字になってしまうのではないかと思います。
母体と思われる上越国際があるからもっているのか、それとも地元アルペンスキークラブ存続のためか、その辺の事情はわかりませんし、私のような部外者がブログでどうこう言うのはとても失礼なことなのかもしれませんね。
ただ、どういう事情なのかはわかりませんが、とても良いスキー場なのにガラガラに空いているという奇跡的な状況があるというのは事実です。
そして、このようなすばらしいスキー場を存続させて、それに携わっている方々には感謝の念を禁じえません。
本ブログはアクセス数が少ない弱小ブログなので、本記事を読んで、このスキー場に行ってみようと思う人はたぶんあまりいないのではないかと思います。
また、少しお客さんが増えたところで、圧倒的に空いているという事実は変わらないと思います。
そんなわけで、これを読んだあなた、ぜひ、なかさと清津スキー場に行ってみることをお勧めします。
(2020年4月追記)
◆温泉
●ゆくら妻有
スキー場から車で5分くらい。
山を下ってきたところにあるので、帰り道から大きく外れずに立ち寄ることができます。
食堂やお土産売り場などが併設されている温泉メインの複合施設。
温泉のお湯は、石油っぽい匂いがする珍しい泉質です。
こういった「村おこし系」の施設は、施設自体はきれいでも、温泉の泉質でがっかりしてしまうことが多いのですが、ここは泉質でも満足できます。
料金は 600円。
午後6時以降は 500円になるので、下記で紹介する由屋で晩飯を食べてから行くのがおすすめのパターンです。
ゆくら妻有
新潟県十日町市芋川乙3267
営業時間 10:00~21:00 (最終受付 20:30)
◆食事
● 由屋(よしや)
この地方の名物「へぎぞば」の名店です。
スキー場から車で十日町方面へ10分くらい。
関越自動車道を使う場合は、帰り道と反対方向になるので、ちょっと遠回りになってしまいます。
有名店なので、お昼時や夕食時のピーク時間を少し外したほうが混雑を避けられます。
スキーが終わった時間、PM 4時過ぎ頃であれば、たぶん空いていると思います。
「へぎぞば」はけっこうボリュームがあるので、スキーが終わってお腹ペコペコ状態でも満足できると思います。
天ぷらもサックサクで最高。
(写真を撮るのを忘れてました、↓お店のパンフレットです)
由屋
新潟県十日町市土市4区
営業時間:
ウイークデー:10:30~14:30、16:00~18:30
土日祭日:10:30~18:30
おわり
◆目次はこちら
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コブの滑り方
■ 脚は少し曲げておく
■ 目線は重要
■ かかと加重を重視
■ スタンスと前後差
■ 基礎スキーヤーがモーグル的に滑るには
■ 吸収動作を長くキープ
■ モーグルのストックワーク (1)
■ モーグルのストックワーク (2)
■ モーグルのストックワーク (3)
■ スイッチバック
■ 背筋を伸ばす
■ 秘技!! スライド&ジャンプ
■ 吸収動作が必要なわけ
■ 吸収動作によるスピードアップ
■ 1つの動作で吸収と先落としをする
■ 吸収はヒザを意識する
■ 吸収動作による前後のバランスの調整
■ 吸収を行わない滑り方
■ 肩の逆ローテーション
■ ダブルストック
■ 縦の溝コブで減速
■ コブの溝でスキーをたわませる
■スキーの先落としと関節の動き
■吸収と伸ばしのタイミング
■ 足首の角度とポジションの関係
■ 左右非対称のコブとスライド
■ レベルによるストックワークの違い
■ スキーの先落しの角度とスピードコントロール
■ 静かなストックワーク
■ ボール状の凹みを通るライン
■ 外側の肩を下げる動きについて
■ スキーの縦の動きと練習について
■ コブ初心者 (1) どこを通る?
■ コブ初心者 (2) フォールライン方向にずらす
■ コブ初心者 (3) 上体をフォールライン方向にキープ
■ コブ初心者 (4) 脚のかまえ
■ コブ初心者 (5) それではコブを滑ってみよう・前編
■ コブ初心者 (6) それではコブを滑ってみよう・後編
■ コブ初心者 (7) スキー板と練習するコブ斜面
■ 春の巨大コブを省エネで滑る方法
■ 滑り方によって変化する谷回りと山回り
■ コブ中級者への道 (1) プロペラと逆ひねり
■ コブでおじぎを防ぐには
■ コブ中級者への道 (2) スライドする方向を変える
■ コブ中級者への道 (3) コブでスキーが開いちゃう
■ 上体を前に移動させる
■ コブ頂点のポジション
■ 基本ポジション
■ コブの滑り方で変わる前傾角度
■ 腰と下っ腹の意識
■ 先落としにトライしてみよう Part 1
■ 先落としにトライしてみよう Part 2
■ コブの衝撃に強いポジション Part 1
■ コブの衝撃に強いポジション Part 2
■ 腕の構え
■ コブで動きを止めない滑り Part1
■ コブで動きを止めない滑り Part2
■ ストックワークと腕の動き
■ コブに乗り上げていくところの脚の動き
■ コブを片足で滑ってみる
■ 重心とスキーの回転
■ パウダーとコブの共通点 Part 1
■ パウダーとコブの共通点 Part 2
■ スキーのたわみでコブから受ける衝撃をやわらげる
■ 負の連鎖 Part 1
■ 負の連鎖 Part 2
■ 負の連鎖 Part 3
■ 負の連鎖 Part 4
■ テールジャンプ Part 1
■ テールジャンプ Part 2
■ テールジャンプ Part 3
■ 目線は重要
■ かかと加重を重視
■ スタンスと前後差
■ 基礎スキーヤーがモーグル的に滑るには
■ 吸収動作を長くキープ
■ モーグルのストックワーク (1)
■ モーグルのストックワーク (2)
■ モーグルのストックワーク (3)
■ スイッチバック
■ 背筋を伸ばす
■ 秘技!! スライド&ジャンプ
■ 吸収動作が必要なわけ
■ 吸収動作によるスピードアップ
■ 1つの動作で吸収と先落としをする
■ 吸収はヒザを意識する
■ 吸収動作による前後のバランスの調整
■ 吸収を行わない滑り方
■ 肩の逆ローテーション
■ ダブルストック
■ 縦の溝コブで減速
■ コブの溝でスキーをたわませる
■スキーの先落としと関節の動き
■吸収と伸ばしのタイミング
■ 足首の角度とポジションの関係
■ 左右非対称のコブとスライド
■ レベルによるストックワークの違い
■ スキーの先落しの角度とスピードコントロール
■ 静かなストックワーク
■ ボール状の凹みを通るライン
■ 外側の肩を下げる動きについて
■ スキーの縦の動きと練習について
■ コブ初心者 (1) どこを通る?
■ コブ初心者 (2) フォールライン方向にずらす
■ コブ初心者 (3) 上体をフォールライン方向にキープ
■ コブ初心者 (4) 脚のかまえ
■ コブ初心者 (5) それではコブを滑ってみよう・前編
■ コブ初心者 (6) それではコブを滑ってみよう・後編
■ コブ初心者 (7) スキー板と練習するコブ斜面
■ 春の巨大コブを省エネで滑る方法
■ 滑り方によって変化する谷回りと山回り
■ コブ中級者への道 (1) プロペラと逆ひねり
■ コブでおじぎを防ぐには
■ コブ中級者への道 (2) スライドする方向を変える
■ コブ中級者への道 (3) コブでスキーが開いちゃう
■ 上体を前に移動させる
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■ 負の連鎖 Part 4
■ テールジャンプ Part 1
■ テールジャンプ Part 2
■ テールジャンプ Part 3
リフトの上で考えたこと
■ 最後の1本
■ スキー場の混雑を回避しよう
■ 今後のコブ斜面のトレンド
■ コブの滑り方はコブ斜面が教えてくれる
■ スキーはポジションしだいで大化けできる
■ シーズン別、積雪と雪質について
■ アフタースキー
■ スキーの動画撮影をしよう
■ 整地での練習の重要性
■ 日帰りで行くスキー場
■ スキーとお金について
■ スキー初すべりで考えること
■ コブを教えること。コブを教わること。
■ スキー場の混雑を回避しよう
■ 今後のコブ斜面のトレンド
■ コブの滑り方はコブ斜面が教えてくれる
■ スキーはポジションしだいで大化けできる
■ シーズン別、積雪と雪質について
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スキー場
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■ 石打丸山のナイター
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■ ノルン水上スキー場
■ 月山スキー場
■ ブランシュたかやまスキー場
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マテリアル
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■ モーグルに適したブーツ #2
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