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今回は、どのようにして車の荷台に寝床を作成したかをご紹介します。
車はサンバーです。(軽のバン)
金属製の棚を購入し、配置しました。 金属製の棚は、良く見かける柱にプラスチックのストッパーをはめて棚を固定して組み立てるルミナス ラックです。
車の荷台の大きさをメジャーで計り、豊富にあるサイズから車の荷台に合った棚を購入しました。
棚と柱はそれぞれ個別に購入できるので、いろいろなサイズを組み合わせることができます。
使ったのは、棚の横板4枚と、柱12本です。
棚の高さはプラスチックのストッパーの位置を上下に変えることで、簡単に変えることができます。
寝床の下の荷物入れの部分と、上の寝床の高さのスペースの割合は何度か車中泊をしているうちにだいたい最適な高さの割合がわかってきました。
結局、下の荷物入れは約 35 センチくらいの高さ、寝床の高さは座って頭から天井までが約 20 センチほど余裕があるくらいでおさまりました。
木製の自作棚はX
以前は、ホームセンターで買ってきた木材で荷台の棚を自作していました。
ですが、木材だと十分な強度を持たせるためには、結構太い柱や板、または補強部材が必要になり、その木材の太さや厚さだけでも結構なスペースをとってしまうのです。
そのため、寝床の下の収納スペースがかなり少なくなってしまっていました。
ルミナス ラックに変えたら、棚自体がかなりスリムなので、その分、大幅に収納スペースと寝床のスペースが広くなりました。
金属製の棚は、一見弱そうに見えますが 250 キロの重量にも耐えられるそうです。
これなら寝床の強度としては十分です。
棚の上に隙間があったので、薄いベニア板をのせ、その上に布団をしいて出来上がり。
棚の下はスキー、ブーツなどを収納するスペースになります。
そのほかにも頻繁に使わないものは全部下のスペースに収納します。
寝床の上にもうひとつ棚をつけたことにより、スペース的にもかなり楽になりました。
このスペースには、着替えや食糧など、頻繁に使うものを載せておきます。
熟睡できるようにカーテンも取り付けました。
純正なので結構高くつきました。
運転席・助手席と寝床の間にもカーテンをとりつけました。
こちらはホームセンターで買ったもので間に合わせました。
寝床の下のスペースはかなり多くの荷物が入ります。
普段使わないようなものは下のスペースに詰め込んでおくと、寝床を広々と使えます。
寝床を作るのはハイエースくらいの車体の大きさが必要かと思っていましたが、軽自動車でもなんとかなるもんですね。
この小さなスペースをどのようにうまく使うかを考えるのも、結構楽しいもんです。
おわり
◆目次はこちら
カーライフ
楽しい節約カーライフ
車中泊の利点
車中泊の寝床は万年床
■ 目線は重要
■ かかと加重を重視
■ スタンスと前後差
■ 基礎スキーヤーがモーグル的に滑るには
■ 吸収動作を長くキープ
■ モーグルのストックワーク (1)
■ モーグルのストックワーク (2)
■ モーグルのストックワーク (3)
■ スイッチバック
■ 背筋を伸ばす
■ 秘技!! スライド&ジャンプ
■ 吸収動作が必要なわけ
■ 吸収動作によるスピードアップ
■ 1つの動作で吸収と先落としをする
■ 吸収はヒザを意識する
■ 吸収動作による前後のバランスの調整
■ 吸収を行わない滑り方
■ 肩の逆ローテーション
■ ダブルストック
■ 縦の溝コブで減速
■ コブの溝でスキーをたわませる
■スキーの先落としと関節の動き
■吸収と伸ばしのタイミング
■ 足首の角度とポジションの関係
■ 左右非対称のコブとスライド
■ レベルによるストックワークの違い
■ スキーの先落しの角度とスピードコントロール
■ 静かなストックワーク
■ ボール状の凹みを通るライン
■ 外側の肩を下げる動きについて
■ スキーの縦の動きと練習について
■ コブ初心者 (1) どこを通る?
■ コブ初心者 (2) フォールライン方向にずらす
■ コブ初心者 (3) 上体をフォールライン方向にキープ
■ コブ初心者 (4) 脚のかまえ
■ コブ初心者 (5) それではコブを滑ってみよう・前編
■ コブ初心者 (6) それではコブを滑ってみよう・後編
■ コブ初心者 (7) スキー板と練習するコブ斜面
■ 春の巨大コブを省エネで滑る方法
■ 滑り方によって変化する谷回りと山回り
■ コブ中級者への道 (1) プロペラと逆ひねり
■ コブでおじぎを防ぐには
■ コブ中級者への道 (2) スライドする方向を変える
■ コブ中級者への道 (3) コブでスキーが開いちゃう
■ 上体を前に移動させる
■ コブ頂点のポジション
■ 基本ポジション
■ コブの滑り方で変わる前傾角度
■ 腰と下っ腹の意識
■ 先落としにトライしてみよう Part 1
■ 先落としにトライしてみよう Part 2
■ コブの衝撃に強いポジション Part 1
■ コブの衝撃に強いポジション Part 2
■ 腕の構え
■ コブで動きを止めない滑り Part1
■ コブで動きを止めない滑り Part2
■ ストックワークと腕の動き
■ コブに乗り上げていくところの脚の動き
■ コブを片足で滑ってみる
■ 重心とスキーの回転
■ パウダーとコブの共通点 Part 1
■ パウダーとコブの共通点 Part 2
■ スキーのたわみでコブから受ける衝撃をやわらげる
■ 負の連鎖 Part 1
■ 負の連鎖 Part 2
■ 負の連鎖 Part 3
■ 負の連鎖 Part 4
■ テールジャンプ Part 1
■ テールジャンプ Part 2
■ テールジャンプ Part 3
■ スキー場の混雑を回避しよう
■ 今後のコブ斜面のトレンド
■ コブの滑り方はコブ斜面が教えてくれる
■ スキーはポジションしだいで大化けできる
■ シーズン別、積雪と雪質について
■ アフタースキー
■ スキーの動画撮影をしよう
■ 整地での練習の重要性
■ 日帰りで行くスキー場
■ スキーとお金について
■ スキー初すべりで考えること
■ コブを教えること。コブを教わること。
■ 石打丸山のナイター
■ 八海山スキー場
■ ノルン水上スキー場
■ 月山スキー場
■ ブランシュたかやまスキー場
■ 尾瀬岩鞍スキー場
■ 高畑スキー場
■ 猪苗代スキー場ミネロ
■ エーデルワイス スキー場
■ 水上宝台樹スキー場
■ 「閉鎖されて残念!!」なスキー場
■ 奥利根スノーパーク
■ 奥只見丸山スキー場
■ 神立高原スキー場
■ 風が強い日のスキー場
■ NASPA スキーガーデン
■ かぐらスキー場
■ なかさと清津スキー場
■ モーグルに適したブーツ #2
■ モーグル用の板は必要か?
■ モーグルのグローブの選び方
■ 自転車ロードバイクに学ぶ道具学
■ ヘルメット
■ 極太ファットスキー
■ オーダーメイド インソール その1
■ オーダーメイド インソール その2
■ 硬いモーグル用スキー板と柔らかいモーグル用スキー板
■ オーダーメイド インソール 2代目