コブやモーグルについて思ったことをダラダラとつづっています。
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今回からこのブログの新たなテーマとして、「Q&A」を追加してみます。
スキー場で一緒に滑っているかたや、このブログの読者のかたから、いろいろな質問をいただくことがあります。
いままでにいただいたそれらの質問に対して、自分なりに考えてみたことを書いていくという感じで進めていきたいと思います。
質問をいただくと、そのときはそのときで脳みそを振り絞って答えているのですが、答えた後「なんかちがうなぁ」と、自分の答えに対して自分自身が納得しきれていないことがあります。
するとその後、ずっとそのモヤモヤした思いが頭から消えなかったりします。
私は脳の働きが極めてスローなので、それが 「あ、こういうことなのかも」と気づくのが1週間後だったり、または1カ月後、はたまた1年後だったりします。
こんなふうに、そのときうまく答えることができなかった不甲斐ない思いがあって、
なので、この紙面(画面)で、うまく答えることができなかったことを挽回したい、みたいに思っています。
ただ、注意点が1つあります。
それは、ここでは「正しい答え」はあまり期待しないでくださいね、ということです。
この世に掃いて捨てるほどいる、1人のレジャースキーヤーの考え程度として、気軽に読んでいただければと思います。
◆質問と回答: コブに乗り上げる時、上体は固定? それとも前に倒れる?
Question:
モーグルのように縦に滑ろうとすると上体が動いてしまいます。でも、上手い人を見ると上体が動いていません。
上手い人たちのように上体を起こした角度をキープしたまま滑ると、後傾になって飛ばされてしまうことが多いです。
(上体を前傾すると飛ばされることは少なくなります。)
コブに乗り上げる時に上体が前傾した姿勢になるのは間違いなのでしょうか?
Answer:
縦のラインどりでコブに乗り上げると、上体が前傾した姿勢になるのはごく自然な動きだと思います。
頭を起点として足を上に引き上げる吸収動作を行うと、上体が前傾した姿勢になりますが、頭の位置は動きません。
頭の位置が動いていなければ、コブに乗り上げていく時に上体が前に倒れた姿勢になっても上体が動いていないように見えます。
えーと、この答だけではなんだか意味不明だと思いますので、説明していきますね。
◆上体が動いてしまいやすい条件
中級くらいのレベルになると(中級と言う表現はかなり曖昧ですが…)、ゆっくりとしたスピードであれば、安定した上体をキープしてコブを滑ることができると思います。
でも、モーグルのように縦にスピードを出して滑ろうとすると、上体の動きが大きくなってしまうことが多いのではないでしょうか。
今回は、ある程度以上の深さがあるコブを、縦のラインどりで速く滑る場合、どうすれば上体が安定するのかを考えてみたいと思います。
◆上体が動く滑りと、上体が動かない滑りの違い
上手い人がコブを滑っているところを斜面の下から見上げていると、直線的に速いスピードで滑っているのに、上体はほとんど動かず、脚だけが動いているように見えます。
このように、滑っているところを正面から見ると、上体を起こした角度を保ったまま滑っているように見えます。
でも、これを横のアングルから見てみると、コブの落ち込む部分では上体が起きていますが、コブに乗り上げていくところで上体が前傾した姿勢になります。
ワールドカップにでてくるモーグル選手の映像を見ても、正面から見ると上体が全く動いていないように見えますが、横のアングルから見ると、コブの落ち込みでは上体が起きていて、コブに乗り上げるところでは一瞬だけ上体が前傾しています。
つまり、上体の角度は静止しているのではなく動いているという事になります。
このように、実際には上体の角度は変化しているのですが、正面から見ると上体が動いていないように見えます。
そのいっぽうで、下のように、正面から見ていても上体が動いているように見える滑りもあります。
これら2つの滑り方は、どちらもコブに乗り上げるところで上体の角度が前傾した状態になっていますが、上体が動いていないように見える滑りと、上体が動いているように見える滑りがあります。
この2つの違いは何なのでしょうか?
ではもう一度、上体が動かない滑りと、上体が動く滑り、この2つをよーく見比べてみましょう。
この2つ、どこが違うのか、わかりますか?
答えは、「頭の位置」です。
上体が動かない滑りは、頭の位置が動いていません。
いっぽう、上体が動く滑りは、吸収しているときに頭の位置が下に動いています。
実際のところは、この2つのアニメーションはどちらも同じ画像を使っています。
上体が動かない滑りでは、画像の頭の位置を合わせて、頭が動かないようにしていますが、 上体が動く滑りは、そこから吸収しているときの画像を少し下に下げただけです。
つまり、この2つのアニメーションは吸収したときに上体が前傾する角度は、どちらも同じということになります。
このように、上体が前傾する角度は同じなのに、いっぽうは上体が動いていないように見えて、もういっぽうは上体が動いているように見えます。
つまり、ここから導き出されるのは、
上体が動いていないように見える滑り = 頭の位置が動いていない
上体が動いているように見える滑り = 頭の位置が動いている
ということになります。
この頭が動かないことがすべてと言うわけではありませんが、上体の安定感を左右する1つの大きな要素と言えるのではないかと思います。
◆上体が動かない滑りとは
ではここからは、「上体の角度を固定して動かさない滑り」について考えていきますね。
まず、上体が動かない滑りをイメージしてみましょう。
上体(赤い部分)が動かずに、脚の曲げ伸ばしだけでコブの凹凸に対応しています。
一般的に多くのかたがイメージする、「コブで上体が動かない滑り」とはこんな感じではないかと思います。
ただ実際のところ、このように上体の前傾角度を固定して滑ることが可能な場合と、それが難しくなる場合があります。
多くの場合、スピードを抑えて滑れば上体はあまり動かないのですが、スピードを出して滑ると上体が動いてしまうのではないでしょうか。
スピードを出すと上体が動いてしまう原因としては、主に以下の2つが考えられます。
-スピードを出すとコブから受ける衝撃が大きくなるから
-スピードを出す滑り方ではスキーが横に向く角度が浅いから
(細かく見ていくと他にも原因がありますが、今回の趣旨がぼやけてしまいますので、ここでは割愛します)
1つめの「スピードを出すとコブから受ける衝撃が大きくなるから」については、衝撃に耐えることができるポジションで滑ることが重要だと思います。
衝撃に耐えることができるポジションについては、以下のページをご参照ください。
コブの衝撃に強いポジション Part 1
コブの衝撃に強いポジション Part 2
ここでは、もう1つの原因の「スピードを出す滑り方ではスキーが横に向く角度が浅いから」について考えてみようと思います。
まず、速いスピードでコブを滑る様子を見てみましょう。
速いスピードで滑る場合、このようにスキーを回し込まないで、縦にコブに乗り上げていくようなラインどりになることが多くなります。
次にその反対の、ゆっくりとしたスピードでコブを滑る様子を見てみましょう。
しっかりと減速するために、このようにスキーを横に回し込んで滑ることが多くなります。
ではもう一度、上体が動かない滑りを見てみましょう。
スキーを回し込まない場合と、スキーを横に回し込んだ場合では、このような上体が動かない滑りのやりやすさが変わってきます。
まず、速いスピードで滑る「スキーを回し込まない滑り方」から見てみましょう。
スキーを回し込まない滑り方の場合、上記のように上体が動かない滑りをするのは難しくなります。
それは、スキーブーツで足首の動きが制限されているため、下の画像のように足首を深く曲げることはできないからです。
では、ブーツで足首の動きが制限されていることを加味した場合の、実際の動きを見てみましょう。
ブーツで足首が固定されているので、脚を曲げた低い姿勢になると、お尻が後ろに下がった後傾のポジションになってしまいます。
これは、スキーブーツを履いたまま、和式トイレで用を足すシーンを思い浮かべてみるとわかりやすいかもしれません。
足首がブーツで固定されているので、しゃがむと後ろにコロンとひっくりかえってしまい、お尻が便器に…(以下略)
このように、上体の角度を保ったまま吸収動作を行うと、コブに乗り上げていくところで後傾のポジションになってしまいます。
ブーツで足首の動きが制限されているため、脚を曲げるとどうしてもお尻が後ろに下がってしまい、また、お尻が後ろに下がると相対的にブーツが前に出てしまうことになります。
結果的に、後傾のポジションになってしまいます。
このように後傾にならないようにするためには、ブーツが前に出てしまったぶんを帳消しにできるくらい上体を前に倒して前後のバランスをとる必要があります。
上体を前に倒すので、結果的に上体の角度が動くことになります。
では次に、スキーを横に回し込んで滑る場合を見てみましょう。
スキーを横に回し込む滑り方では、このように上体の角度を一定に保って滑ることがやりやすくなります。
なぜかと言うと、スキーを横に回し込むとブーツも横に向くからです。
すると、吸収動作で脚を曲げる低い姿勢になると、ブーツが横方向に出ます。
ブーツで足首が固定されているので、脚を曲げる吸収動作を行うと、ブーツが体の下から前に出ますが、このブーツが出る方向がフォールライン方向ではなく横方向になります。
そのため、フォールラインに向いている上体の前傾角度とは直接関係はなくなり、吸収動作を行っても上体が動くことは少なくなります。
もちろん、スキーが横に向いているときは吸収動作と上体の角度が全く関係ないということはありませんが、スキーの回し込みが浅いときのように吸収動作がダイレクトに上体の角度に影響してくるようなことはありません。
つまり、スキーを横に深く回し込んでいる場合は、吸収動作でブーツが出る方向と上体の向きが一致していないため、脚が曲がっても上体の前傾角度は変わりません。
いっぽう、スキーを横に向ける角度が浅い場合は、吸収動作でブーツが出る方向と上体の向きが一致しているので、脚が曲がると上体の前傾角度が変わります。
そのため、スキーを回し込まないで縦に滑る場合は、スキーを回し込んで滑るときと同じように、上体の前傾角度を一定に保ったまま滑ろうとするのは無理があります。
これが、スキーを回し込んで滑る際は安定した上体を保っていられても、スキーを回し込む角度が浅い縦の滑り方になると上体が乱れてしまう原因の1つになっているように思います。
では、スキーを回し込まない縦の滑り方で、上体を安定させるにはどうすればいいのでしょうか?
◆頭を動かさない滑り
ここからは、スキーを回し込まないで、深いコブを速いスピードで滑っている場合、どうすれば上体が安定するのかを見ていきましょう。
この場合、「上体を動かさない」という意識ではなく、
「頭を動かさない」という意識で滑った方が上手くいくのではないかと思います。
では、「頭を動かさない」滑りはどのようにすればいいのかを考えてみましょう。
まず、滑っているときにブーツと頭を結ぶ線を意識してみます。
下の画像の青い線です。
この線が体の重心になっているイメージになります。
そして、コブに乗り上げていくところで、その青い重心線に沿ってブーツを上に引き上げます。
このように重心線に沿ってブーツを引き上げる吸収動作を行うと、ブーツで足首が固定されているのでお尻が後ろへ下がりますが、重心線は前にある状態がキープされているので、これによって後傾になるわけではありません。
お尻を後ろに下げると言うより、重心線からお尻を後ろへ逃がすと言ったほうがしっくりくるのではないかと思います。 (つまり、吸収動作を行っている時は、腰は重心ではありません)
この動きにより、ブーツで足首の動きが制限されていても、ブーツを体の下に引き付ける(ブーツが前に出ない)吸収動作が可能になります。
「頭を動かさない滑り」なので、動作の起点は頭の部分になります。
頭を動かさずに、頭を動作の起点と考え、そこからその他の上体や脚を動かしていくイメージになります。
このように頭を起点にした滑り方は、深いコブを直線的に速く滑る場合に適しているのではないかと思います。
では次に、「腰(股関節)が起点」になっている場合を考えてみましょう。
コブではこのように「腰が起点」になっている滑り方が、最も一般的ではないかと思います。
腰の位置はできるだけ動かさずに、腰を動作の起点として、上体や脚を動かしていきます。
腰は重心になっている場合が多く、そうなると「動作の起点」と「体の重心」が同じ腰の部分になるので、感覚的に最もしっくりくるのではないでしょうか。
コブを滑っている多くの場合、たとえばスキーを回し込んでいるとき、スピードがそれほど速くないとき、またはコブがそれほど深くないときなどは、腰が起点になっている滑り方が適していると思います。
なので、一般的にはこの滑り方でOKではないかと思います。
では、腰を起点とした滑り方で、スキーを横に振らずに深いコブをスピードを出して滑っている場合を見てみましょう。
このように腰を起点としていると、頭の位置が上下に動くことが多くなります。
コブに乗り上げるところで吸収動作を行うと、ブーツで足首の動きが制限されているため、ブーツが前に出ます。
ブーツが前に出ると、相対的にお尻が後ろへ下がったポジションになります。
後傾になってしまうのを防ぐために、上体を前に倒してブーツが前に出ていることを補います。
頭が動いてしまうことは、コブにぶつかった衝撃により上体が前に倒れてしまうことも一因ですが、このように後傾にならないようにすることも大きな要因になっているように思います。
では最後にもう1つ、「ブーツが起点」になっている滑りを見てみましょう。
ブーツの位置はあまり積極的に動かさずに、ブーツを動作の起点として、ブーツの位置に対して体を動かしていきます。
整地を滑っているときのイメージに近いかもしれません。
横方向の移動幅を大きくとったバンクターンや、低速で滑っている場合は、このようにブーツの位置に対して体を動かしていく要素が強くなります。
では、ブーツを起点とした滑り方で、スキーを回し込まずに深いコブをスピードを出して滑っている場合を見てみましょう。
ブーツの位置に対して、頭だけでなく腰の位置も動きます。
このように、ブーツの位置を起点とした滑り方で、深いコブを縦にスピードを出して滑るのは、かなり厳しいのではないかと思います。
この場合、起点となるブーツの位置がコブの凹凸で上下に激しく動いているため、それに対して体を適切な位置に保つことは難しくなります。
ブーツの位置を起点として体を移動させていく滑り方は、バンクターンや低速で滑っている場合などでは有効なので、必ずしも悪い滑り方と言うわけではありません。
ただ、深いコブを縦のラインで速く滑る場合には向いていないように思います。
◆深いコブへの対応
縦のラインどりでは、コブの凹凸が大きい部分を通ることになります。
そのためスピードを出すとコブから受ける衝撃が大きくなり、上体が乱れてしまいやすくなります。
このような大きな凹凸に対応していくには、「頭を起点とした吸収動作」が適しています。
この理由を先ほど見てきた画像を使って考えてみましょう。
もう一度、「頭の位置が動かない滑り」と「頭の位置が動く滑り」のアニメーションを見てみましょう。
この2つは、画像自体は同じものを使っているので、脚を曲げている吸収幅は同じになります。
でも、頭の位置が動いている滑り方では、ブーツを上に引き上げる吸収幅という視点から見ると、吸収幅は少ししかありません。
そのため、深いコブに対応するのは難しくなります。
いっぽう、頭の位置が動いていない滑り方では、ブーツを上に引き上げている吸収幅が大きくなります。
つまり、脚を曲げる吸収幅は同じでも、頭の位置が動いていない滑り方だと、ブーツを上に引き上げている吸収幅が大きくなり、深いコブにも対応しやすいと言えます。
◆上体が前に倒れると言うより、吸収するから上体が前傾する
ここまでで主に「頭が動かない滑り」について話してきましたが、最後に今回のまとめ的なことを書いてみたいと思います。
上手い人がコブをハイスピードで滑っている様子を見ると、上体はほとんど動いていないように見えますが、横のアングルから見ると、コブの落ち込む部分では上体が起きていて、コブに乗り上げるところで上体が前傾します。
つまり、実際は上体の角度は動いているということになります。
では、コブに乗り上げるところで「上体が前に倒れるのか?」という問いに対しては、上体が前傾した角度になるので「上体が前に倒れる」と言えるのかもしれません。
ただこれは、一般的に考えられている「上体が前に倒れる動き」とはちがいます。
一般的に考えられている「上体が前に倒れる動き」は、コブにぶつかった時に上体がつぶされてしまったり、おじぎしてしまったりする様子をさしているのではないでしょうか。
いっぽう、「頭が動かない滑り」では、ブーツを上に引き上げる吸収動作により、上体の角度が前傾します。
つまり、おじぎして上体が前に倒れる動きと外見は同じように見えるのですが、その成り立ちは異なります。
そのため、これらの動作は同じに見えても全くの別物ということがおわかりいただけるのではないでしょうか。
おじぎして頭が動いてしまう場合は、正面から見ると、コブにぶつかるたびに上体が動いているように見えます。
いっぽう、頭が動いていない滑りは、上体の角度は動いていますが、正面から見ると上体がほとんど動いていないように見えます。
このように、スキーには実際の動きと外見がちがって見えてしまったり、外見が同じに見えていてもその姿勢に至る成り立ちは異なっていたりする場合が多いように思います。
このへんが、上手い人の滑りを見てそれをまねてみても、なかなかうまくいかない理由なのではないかと思います。
おわり
◆目次はこちら
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コブの滑り方
■ 脚は少し曲げておく
■ 目線は重要
■ かかと加重を重視
■ スタンスと前後差
■ 基礎スキーヤーがモーグル的に滑るには
■ 吸収動作を長くキープ
■ モーグルのストックワーク (1)
■ モーグルのストックワーク (2)
■ モーグルのストックワーク (3)
■ スイッチバック
■ 背筋を伸ばす
■ 秘技!! スライド&ジャンプ
■ 吸収動作が必要なわけ
■ 吸収動作によるスピードアップ
■ 1つの動作で吸収と先落としをする
■ 吸収はヒザを意識する
■ 吸収動作による前後のバランスの調整
■ 吸収を行わない滑り方
■ 肩の逆ローテーション
■ ダブルストック
■ 縦の溝コブで減速
■ コブの溝でスキーをたわませる
■スキーの先落としと関節の動き
■吸収と伸ばしのタイミング
■ 足首の角度とポジションの関係
■ 左右非対称のコブとスライド
■ レベルによるストックワークの違い
■ スキーの先落しの角度とスピードコントロール
■ 静かなストックワーク
■ ボール状の凹みを通るライン
■ 外側の肩を下げる動きについて
■ スキーの縦の動きと練習について
■ コブ初心者 (1) どこを通る?
■ コブ初心者 (2) フォールライン方向にずらす
■ コブ初心者 (3) 上体をフォールライン方向にキープ
■ コブ初心者 (4) 脚のかまえ
■ コブ初心者 (5) それではコブを滑ってみよう・前編
■ コブ初心者 (6) それではコブを滑ってみよう・後編
■ コブ初心者 (7) スキー板と練習するコブ斜面
■ 春の巨大コブを省エネで滑る方法
■ 滑り方によって変化する谷回りと山回り
■ コブ中級者への道 (1) プロペラと逆ひねり
■ コブでおじぎを防ぐには
■ コブ中級者への道 (2) スライドする方向を変える
■ コブ中級者への道 (3) コブでスキーが開いちゃう
■ 上体を前に移動させる
■ コブ頂点のポジション
■ 基本ポジション
■ コブの滑り方で変わる前傾角度
■ 腰と下っ腹の意識
■ 先落としにトライしてみよう Part 1
■ 先落としにトライしてみよう Part 2
■ コブの衝撃に強いポジション Part 1
■ コブの衝撃に強いポジション Part 2
■ 腕の構え
■ コブで動きを止めない滑り Part1
■ コブで動きを止めない滑り Part2
■ ストックワークと腕の動き
■ コブに乗り上げていくところの脚の動き
■ コブを片足で滑ってみる
■ 重心とスキーの回転
■ パウダーとコブの共通点 Part 1
■ パウダーとコブの共通点 Part 2
■ スキーのたわみでコブから受ける衝撃をやわらげる
■ 負の連鎖 Part 1
■ 負の連鎖 Part 2
■ 負の連鎖 Part 3
■ 負の連鎖 Part 4
■ テールジャンプ Part 1
■ テールジャンプ Part 2
■ テールジャンプ Part 3
■ 目線は重要
■ かかと加重を重視
■ スタンスと前後差
■ 基礎スキーヤーがモーグル的に滑るには
■ 吸収動作を長くキープ
■ モーグルのストックワーク (1)
■ モーグルのストックワーク (2)
■ モーグルのストックワーク (3)
■ スイッチバック
■ 背筋を伸ばす
■ 秘技!! スライド&ジャンプ
■ 吸収動作が必要なわけ
■ 吸収動作によるスピードアップ
■ 1つの動作で吸収と先落としをする
■ 吸収はヒザを意識する
■ 吸収動作による前後のバランスの調整
■ 吸収を行わない滑り方
■ 肩の逆ローテーション
■ ダブルストック
■ 縦の溝コブで減速
■ コブの溝でスキーをたわませる
■スキーの先落としと関節の動き
■吸収と伸ばしのタイミング
■ 足首の角度とポジションの関係
■ 左右非対称のコブとスライド
■ レベルによるストックワークの違い
■ スキーの先落しの角度とスピードコントロール
■ 静かなストックワーク
■ ボール状の凹みを通るライン
■ 外側の肩を下げる動きについて
■ スキーの縦の動きと練習について
■ コブ初心者 (1) どこを通る?
■ コブ初心者 (2) フォールライン方向にずらす
■ コブ初心者 (3) 上体をフォールライン方向にキープ
■ コブ初心者 (4) 脚のかまえ
■ コブ初心者 (5) それではコブを滑ってみよう・前編
■ コブ初心者 (6) それではコブを滑ってみよう・後編
■ コブ初心者 (7) スキー板と練習するコブ斜面
■ 春の巨大コブを省エネで滑る方法
■ 滑り方によって変化する谷回りと山回り
■ コブ中級者への道 (1) プロペラと逆ひねり
■ コブでおじぎを防ぐには
■ コブ中級者への道 (2) スライドする方向を変える
■ コブ中級者への道 (3) コブでスキーが開いちゃう
■ 上体を前に移動させる
■ コブ頂点のポジション
■ 基本ポジション
■ コブの滑り方で変わる前傾角度
■ 腰と下っ腹の意識
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■ コブの衝撃に強いポジション Part 1
■ コブの衝撃に強いポジション Part 2
■ 腕の構え
■ コブで動きを止めない滑り Part1
■ コブで動きを止めない滑り Part2
■ ストックワークと腕の動き
■ コブに乗り上げていくところの脚の動き
■ コブを片足で滑ってみる
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■ パウダーとコブの共通点 Part 1
■ パウダーとコブの共通点 Part 2
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